渋沢栄一「右手に算盤、左手に論語。」

渋沢栄一「右手に算盤、左手に論語。」

今日2月13日は、「日本資本主義の父」渋沢栄一の誕生日(旧暦)です。第一国立銀行をはじめ約500もの企業の設立に関わり、新一万円札の顔としても注目されています。利益を追求しながらも、道徳を忘れてはならないという彼の信念は、現代のビジネスパーソンにとっても羅針盤となる教えです。

「右手に算盤、左手に論語。」

実業家 渋沢栄一

「算盤(そろばん)」は利益や経済活動、「論語」は道徳や倫理を表しています。ビジネスにおいて利益を追求することは企業の存続に不可欠ですが、それだけでは社会から信頼されず、長続きしません。逆に、道徳だけを説いても経済的な裏付けがなければ事業は成り立ちません。
現代でいうCSR(企業の社会的責任)やSDGsの先駆けとも言える考え方です。不正や隠蔽が取り沙汰される昨今、利益と倫理をトレードオフの関係ではなく、両輪として回していく経営姿勢こそが、永続的な繁栄の条件であると渋沢は教えてくれています。

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