マジック・ジョンソン「自分がチームメイトに何ができるか尋ねよ。」

本日8月14日は、バスケットボール界の伝説であり、引退後は実業家としても大きな成功を収めているマジック・ジョンソンの誕生日です。コート上の司令塔として、常にチームを第一に考えた彼のプレースタイルは、リーダーシップのお手本とされています。彼のチームワーク論は、この一言に凝縮されています。

「チームメイトが自分に何をしてくれるか尋ねるな。自分がチームメイトに何ができるか尋ねよ。」

元バスケットボール選手、実業家 マジック・ジョンソン

組織にいると、つい「なぜ誰も手伝ってくれないのか」「なぜ自分ばかり」といった不満、つまり「Take」の思考に陥りがちです。しかし、最高のチームプレーヤーであった彼の言葉は、まず自分から貢献する「Give」の精神こそが、チームを機能させる原動力だと教えてくれます。

自らパスを出し、仲間を活かすことで、結果的にチーム全体の力が引き出され、勝利(成功)に繋がり、自分にも返ってくる。この好循環を生み出す第一歩は、常に「自分に何ができるか」という内向きの問いから始まります。これは、あらゆる組織における人間関係の基本原則と言えるでしょう。

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