9月1日は、『ターザン』シリーズや『火星のプリンセス(火星シリーズ)』を手掛け、近代冒険小説やSFエンターテインメントの基礎を築いたアメリカの作家、エドガー・ライス・バローズの誕生日です。様々な職業を転々とした後に30代半ばで執筆を始め、空想の翼を広げることで世界中の人々を熱狂させた彼。そんな彼が打ち出したこのシンプルな言葉は、イノベーションや新しい価値創造を求められる現代の私たちに力強い提示を与えてくれます。
「想像力こそが、人間が持つ最大の能力である」
作家 エドガー・ライス・バローズ
ビジネスやプロダクト開発において、データ分析や過去の実績といった「今見えている事実」だけに頼ると、既存の枠組みを出ないマイナーチェンジに留まってしまいます。しかし、まだ誰も見たことのない未来や、言葉にされていない潜在的な課題を描き出すのは、人間の内に眠る「想像力」に他なりません。
現実の制約や「できない理由」に縛られず、まず頭の中で理想の光景や新しい物語を構築すること。仮説を立て、まだ存在しない価値を思い描く力こそが、現実を変革し、他者を惹きつける強力な推進力となります。

